NGC2112

Cr76

赤いバーナードループの中に隠れそうな、落ち着いた佇まいの古めかしい散開星団。双眼鏡ならM78と同じ視野でも観望できるかも。

NGC2112 captured through a telescope eyepiece using a smartphone camera - Afocal Astrophotography

Starry Lens ガイド SAKURA🌸Kirschblüteの主観に基づいたレビューです。

Accessibility撮影が簡単
Simplicity導入のお手軽さ
Sky Clarity空が明るくても楽しい
Satisfaction何度も撮りたい

Star map of NGC2112 astrometry.net

観察ポイント

スマホコリメート法によるNGC2112 43倍で撮影したNGC2112の様子

撮影データ

BKP130 / PL15mm / 12秒×12枚 / ISO 3200

詳細なデータを表示
項目 (Item)内容 (Content)
撮影日 (Date)2023年10月16日
望遠鏡 (Telescope)Sky-Watcher AZ-Go2 BKP130 (D130mm / f650mm)
接眼レンズ (Eyepiece)PL15mm
カメラ (Camera)ASUS Zenfone 8
露出設定 (Exposure)12秒 × 12枚コンポジット (RAW)
ISO感度 (ISO)3200
撮影アプリ (App)DeepSkyCamera (Android)
画像処理 (Processing)SiriL (Stack / Stretching), darktable (Color tuning)
撮影地 (Location)長野県安曇野市 / SQM 21.05 (2024年 Lightpollutionmap.info 引用)

10倍ほどの双眼鏡相当の低倍率であれば、M78と同じ視野に収まるほど近くに位置する散開星団です。露出を十分にかけた写真では、周囲に広がる赤い星雲の「バーナードループ」の光の中に隠れてしまいそうです。

9等級と比較的暗めな天体ですが、見かけの大きさは満月のおよそ3分の1ほどもあります。そのため、観測や撮影の際は倍率を低めにして、ゆったりとした星の集まりを楽しむのがおすすめです。

青々と眩く輝く星団とは対照的な、落ち着いた見た目からは、長い時を経て輝いている佇まいを感じさせます。

Annotation around NGC2112 NGC2112周辺のガイド図。写真の中にある星や星雲の名前をラベル付け(アノテーション)したものです。

NGC2112

  • 見かけの等級 (mv) 9.10
  • 視直径 11'
  • 赤経 (RA, α) 05h 53m 54.0s
  • 赤緯 (Dec, δ) +00 24' 00
  • 距離 3064光年

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