M21

NGC6531 / Webb's Cross Cluster

いて座の散開星団。M8やM20のすぐ近く。双眼鏡でも狙いたい。

M21 captured through a telescope eyepiece using a smartphone camera - Afocal Astrophotography

Starry Lens ガイド SAKURA🌸Kirschblüteの主観に基づいたレビューです。

Accessibility撮影が簡単
Simplicity導入のお手軽さ
Sky Clarity空が明るくても楽しい
Satisfaction何度も撮りたい

Star map of M21 astrometry.net

観察ポイント

スマホコリメート法によるM21 43倍で撮影したM21の様子

撮影データ

BKP130 / PL15mm / 12秒×10枚 / ISO 3200

詳細なデータを表示
項目 (Item)内容 (Content)
撮影日 (Date)2022年03月30日
望遠鏡 (Telescope)Sky-Watcher AZ-Go2 BKP130 (D130mm / f650mm)
接眼レンズ (Eyepiece)PL15mm
カメラ (Camera)ASUS Zenfone 8
露出設定 (Exposure)12秒 × 10枚コンポジット (RAW)
ISO感度 (ISO)3200
撮影アプリ (App)DeepSkyCamera (Android)
画像処理 (Processing)SiriL (Stack / Stretching), darktable (Color tuning)
撮影地 (Location)長野県安曇野市 / SQM 21.05 (2024年 Lightpollutionmap.info 引用)

M21は、M8(干潟星雲)やM20(三裂星雲)のすぐ近くに位置するため、単独で紹介されるよりも、それらとセットで見られることの多い星団でしょうか。

双眼鏡であればM8・M20と同じ視野で眺められるうえ、見かけの大きさも約14分角と満月の半分近くあり、なかなかの見ごたえがあります。

星団の中心部に目を向けると、十字架のような印象的な星の並びが目に入ります。これは天文愛好家の間で「Webb’s Cross(ウェッブの十字架)」と呼ばれ、M21ならではの見どころのひとつです。

また、M21はすぐ隣のM20と距離や年齢が比較的近く、一部の星はM20を生み出した巨大な分子雲と共通の星形成領域に起源を持つ可能性も指摘されています。2天体の間には、目に見えないつながりが潜んでいるかもしれません。

なお、M8のページでは双眼鏡の視野に近い構図でM21も写っていますので、ぜひあわせてご覧ください。

Annotation around M21 M21周辺のガイド図。写真の中にある星や星雲の名前をラベル付け(アノテーション)したものです。

M21

  • 見かけの等級 (mv) 6.5
  • 視直径 14'
  • 赤経 (RA, α) 18h 04.6m
  • 赤緯 (Dec, δ) -22° 30' 00"
  • 距離 4250光年

Update:

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