NGC2180
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SAKURA🌸Kirschblüteの主観に基づいたレビューです。
Accessibility撮影のお手軽さ
Simplicity導入の簡単さ
Sky Clarity光害などに影響されにくいか
Satisfaction撮れた時の喜び
オリオン座の散開星団のNGC2180です。
別名: GC1371
astrometry.net
TIPS
43倍で撮影した星団の様子
撮影データ(BKP130 + Zenfone 8)
| 項目 (Item) | 内容 (Content) |
|---|---|
| 撮影日 (Date) | 2023年10月24日 |
| 望遠鏡 (Telescope) | Sky-Watcher AZ-Go2 BKP130 (D130mm / f650mm) |
| 接眼レンズ (Eyepiece) | PL15mm |
| カメラ (Camera) | ASUS Zenfone 8 |
| 露出設定 (Exposure) | 12秒 × 12枚コンポジット (RAW) |
| ISO感度 (ISO) | 3200 |
| 撮影アプリ (App) | DeepSkyCamera (Android) |
| 画像処理 (Processing) | SiriL (Stack / Stretching), darktable (Color tuning) |
| 撮影地 (Location) | 長野県安曇野市 / SQM 21.05 (2024年 Lightpollutionmap.info 引用) |
オリオン座のベテルギウスと、いっかくじゅう座のバラ星雲のちょうど中間あたりに位置しています。 崩壊しつつある散開星団の残骸(Open Cluster Remnant)であるというのが現在の科学的な見解らしいです。散開星団も、たえず変化しているということですね。興味深いです。
星の数や質量分布の詳細な分析
- 論文名: “NGC 2180: a disrupting open cluster?”
- 著者: C. Bonatto, E. Bica and D. B. Pavani
- 掲載誌: Astronomy and Astrophysics, Vol. 427, p. 485-494 (2004)
「星団の残骸(OCR)」としての分類論文
- 論文名: “Investigating dynamical properties of evolved Galactic open clusters”
- 著者: M. S. Angelo, J. F. C. Santos Jr., W. J. B. Corradi and F. F. S. Maia
- 掲載誌: Astronomy and Astrophysics, Vol. 624 (2019)
私の第一印象は、星々が密集して星団を形成しているというよりは、アルファベットの「S字」を描くような星列(Asterism)に近いイメージでした。見かけの大きさは月の約1/5 ほどですが、冬の天の川の真っ只中にあるため、背景の星々に紛れて見つけるのには少し苦労するかもしれません。
双眼鏡くらいの広い視野(実視界)があれば、近くにある散開星団NGC2186と一緒に楽しむことができるでしょう。
NGC2180周辺のガイド図。写真の中にある星や星雲の名前をラベル付け(アノテーション)したものです。
天体のデータ
NGC2180
- 見かけの等級 (mv) -
- 視直径 6.0’
- 赤経 (RA, α) 06h 09m 36,2s
- 赤緯 (Dec, δ) +04° 42′ 42″
- 距離 3,000光年
天体データは Wikipedia を参照しました。正確な科学的データを提供してくれる先達に感謝します。