M45
Smartphone Afocal Astrophotography
SAKURA🌸Kirschblüteの主観に基づいたレビューです。
おうし座の散開星団のM45です。
別名:プレアデス星団 すばる Pleiades Seven Sisters.
astrometry.net
TIPS
26倍で撮影した星団の様子
撮影データ(BKP130 + Zenfone 8)
| 項目 (Item) | 内容 (Content) |
|---|---|
| 撮影日 (Date) | 2022年11月17日 |
| 望遠鏡 (Telescope) | Sky-Watcher AZ-Go2 BKP130 (D130mm / f650mm) |
| 接眼レンズ (Eyepiece) | PL25mm |
| カメラ (Camera) | ASUS Zenfone 8 |
| 露出設定 (Exposure) | 24秒 × 15枚コンポジット (RAW) |
| ISO感度 (ISO) | 1600 |
| 撮影アプリ (App) | DeepSkyCamera (Android) |
| 画像処理 (Processing) | SiriL (Stack / Stretching), darktable (Color tuning) |
| 撮影地 (Location) | 長野県安曇野市 / SQM 21.05 (2024年 Lightpollutionmap.info 引用) |
あまりにも有名な、おうし座のメシエ天体M45(プレアデス星団)。肉眼でも楽々と見つけることができるほど明るく、スマホのナイトモードなどでの手持ち撮影でも、存在が確認できるほど。
近くにある星団のためか、とても明るく、見かけの大きさも満月の直径の約4倍もあります。夜空に月よりも大きな星の集まりが輝いていると思うと、信じられないほどの広がりですよね。そのため、望遠鏡では思いっきり倍率を下げないと、星団の全体を一つの視野で見渡すことができません。
個人的には双眼鏡で眺めるのが一番綺麗かなと思っていましたが、実際に望遠鏡で覗いてみると、星団が視野からはみ出しつつも、一面に宝石が散りばめられたような迫力ある姿もまた、格別に綺麗だなと感じます。
星々の周りに広がる青い「反射星雲」もごく淡く確認できましたが、今回撮影した反射望遠鏡の写真では、副鏡の影の影響が出てしまいました(低倍率すぎると、反射望遠鏡の副鏡が黒い影として現れることがあります)。それほど倍率を下げて撮影しました。
8倍で撮影した星団の様子
撮影データ(Guide scope + Zenfone 8)
| 項目 (Item) | 内容 (Content) |
|---|---|
| 撮影日 (Date) | 2023年8月17日 |
| 望遠鏡 (Telescope) | Guide scope (D32mm / f128mm) |
| 接眼レンズ (Eyepiece) | PL15mm |
| カメラ (Camera) | ASUS Zenfone 8 |
| 露出設定 (Exposure) | 40秒 × 12枚コンポジット (RAW) |
| ISO感度 (ISO) | 3200 |
| 撮影アプリ (App) | DeepSkyCamera (Android) |
| 画像処理 (Processing) | SiriL (Stack / Stretching), darktable (Color tuning) |
| 撮影地 (Location) | 長野県安曇野市 / SQM 21.05 (2024年 Lightpollutionmap.info 引用) |
一方で、双眼鏡の視野に近い「ガイドスコープ」での撮影では、Zenfone 8 で設定可能な最大露出時間をかけてみました。ノイズは多めですが、星団の全体像と反射星雲の青いベールを捉えることができました!
M45周辺のガイド図。写真の中にある星や星雲の名前をラベル付け(アノテーション)したものです。
天体のデータ
M45
- 見かけの等級 (mv) +1.59
- 視直径 110’
- 赤経 (RA, α) 03h 47m 00s
- 赤緯 (Dec, δ) +24° 07′ 05″
- 距離 443光年
天体データは Wikipedia を参照しました。正確な科学的データを提供してくれる先達に感謝します。